~2021年も開催予定です。6年目となります
マイ潮鰹をつくるワークショップ西伊豆鰹物語
潮がつおは、約千三百年前、税金として、西伊豆から奈良の平城京に献上された荒堅魚が原型です。古来から伝わる 製造法と、西伊豆の気候や風土がなければ作ることができません。(現在は西伊豆のみ生産しています) 大量の塩を擦り 込み、冬の西風でゆっくりと乾燥させます。藁で正月飾りを施して、航海安全と豊漁豊作、子孫繁栄の祈願として神棚に 備えます。「しおがつお」は「正月魚」につながることから縁起物とされ、現在も郷土文化として引き継がれています。 焼き身を細かくほぐして、お茶漬けやうどん、お吸い物、バーニャカウダなど工夫次第でとても美味しく召し上れます。 日本人に馴染みのある味わいで、鰹ならではの旨みがあります。 田子の鰹漁の歴史や食文化を「見て、触れて、感じて、そして味わう、西伊豆カツオツーリズム」今回のツアーは自分で 潮がつおを作る体験型のワークショップです。
Workshop Program

POINT1 鰹の町ぶら散歩。スタンプラリー

POINT2 絶滅危惧種…潮かつお

創業以来、一貫して手作業にこだわり続けるカネサ鰹節商店、五代目から潮かつおの説明を受けます。奈良時代には潮かつおは朝廷に献上されていたという。聞けば聞くほど興味深い鰹のお話。
POINT3 1人潮かつおが1本、作りごたえあり

マイ潮かつおは、自分で内臓を取り出し、水洗い後にたっぷりの塩を腹の中に詰め込みます。これでもか!ってくらいに。竹を削ってつくったプレートに名前を書いて尾びれにつけて完成です。
POINT4 お友だちにもシェアしてくださいね

西伊豆の冬の風物詩、強い西風でさらされ、塩が染み込んだらできあがり。12月中旬ごろにご自宅まで宅配便で配送します。お楽しみにしてください。
体験料金•お申込み

11,000円(税込/1名様)*小人同額
(鰹1本、材料費、昼食代、地域ガイド料金、宅配料、保険代込み)
お読みください | 1名様からの受付となります(30名になり次第締め切らせていただきます) 小学校5年生以上からです(お子様だけでの参加はできません) |
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ご予約方法 | |
お支払い方法 ご予約にお支払い方法のご希望をお伝えください | 事前銀行振込(お申し込み後の返信メールでご案内いたします) 事前クレジット決済[VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS](お申し込み後の返信メールでWEB決済のご案内をいたします) 西伊豆町ふるさとチョイス電子感謝券(現地でのお手続きとなります) PayPay(現地でお手続きとなります) 現金(直近のお申し込みの場合は承ります) |
体験プラン概要

実施団体 | かねさ鰹節商店、伊豆自然学校 |
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実施日 | 2020年11月22日(日) |
最少催行人数 | 15名 |
スケジュール | 10:30 集合(西伊豆町田子「田子港展望デッキ」海側の無料駐車場 11:00 「カツオの町田子ぶら散歩スタンプラリー」(カツオ漁の歴史が至るところに残る漁村をガイドと歩く) 12:30 「郷土料理・潮鰹うどんに舌鼓」(地元食堂で味わう、くせになる潮鰹を食べる) 14:00 「マイ潮鰹をつくるワークショップ」(カツオ一人一本をさばいてつくります) 16:00 解散 |
対象者・年齢 | 一般向け 小学5年生以上※お子様だけでの体験はできません。保護者様と一緒にご参加ください |
お持ちもの | ●軍手、エプロン、長靴、タオル、汚れても良い服装(ワークショップの時に使います) ガイドウォークでは歩きやすい靴。 |
注意事項 | 集合時間に遅れる場合は、必ず電話連絡をお願い致します。ご到着までお待ちできない場合もあります。渋滞が予想される時期は、余裕を持ってお越しください |
天候について | 雨天でも開催します。ガイドウォークを「田子の鰹漁の歴史ガイダンス」に変更します |
キャンセル料について | 前日…50% 当日…100% |
集合•解散場所

西伊豆町田子
※変更|田子港:スーパーデッキ潮騒の塔(海側の無料駐車場)
※閉鎖中のためスタッフが誘導します
緯度経度:緯度/34.801531 経度/138.761660
※緯度経度をナビに設定すると確実です。
※集合場所は現地です(堂ヶ島ビジターセンターではありません)
※伊豆自然学校のぼり旗が目印です
※駐車場は無料です